いまいち評価されない《屍体屋の脅威》。ショップでは1枚30円から売られるわ、大軍のワーム並の卑猥なアダ名をつけられるわとその扱いは酷い。それでもこのカードは《始源のハイドラ》や《自然の祝福》と組み合わせればなんか楽しい。念のため《屍体屋の脅威》のルールについて公式の「よくある質問集」から該当部分を引用。
《屍体屋の脅威》
{2}{B}{G}
クリーチャー ― ファンガス
4/4
あなたがコントロールするクリーチャー1体の上に+1/+1カウンターが1個以上置かれる場合、代わりにその2倍の数の+1/+1カウンターをそれの上に置く。

* あなたがコントロールするクリーチャー1体がいくつかの+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る場合、代わりにそれはその2倍の数のカウンターが置かれた状態で戦場に出る。

* あなたが《屍体屋の脅威》を2体コントロールしている場合、置かれる+1/+1カウンターの数は元の4倍となる。《屍体屋の脅威》が3体いれば8倍、というように増えていく。

 例えば戦場に《屍体屋の脅威》が2体落ちてる状況なら
・《自然の祝福》を引く、奇跡打ちする、戦場にあるクリーチャーに1マナで+1/+1カウンターを16個置く
・《始源のハイドラ》を4マナ(X=2)でプレイ、置いた次のターンに40/40トランプルの馬鹿っぽいファッティが殴りかかってくる
・2/1不死速攻の《絡み根の霊》を倒したと思ったら6/5になって帰ってきた

 こういうアホっぽい動きが好き。少し色拘束があるとはいえマナレシオ1なら生物的にギリギリ合格圏で、ただカウンターを増やすだけの生物でないところも割りと素敵。

(秘密日記)
 前回のフライデーで投入した屍体屋デッキのレシピ。まだ調整中ではあるものの、要望もあったのでとりあえず公開。

コメント

たぁぼ~(ナニぁレま″~)
2012年11月2日17:31

ありがとうございます。すごく魅力的なデッキだ・・・。
このデッキを参考に再構築してみます。

余談ですが、トラフトデルバー瞬唱修復デッキは、
1から作るとメインのみで40k越え、サイド含めると55kはするそうです。(価格は当時)

マスケット兵
2012年11月3日11:31

 そうなると当時の価格じゃ間違いなく10分の1以下っすねぇ。_( _´ω`)_

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